たき火用の火床を石とレンガで作ってみた。試してみたら、よく燃えた。
湿った落ち葉を大量に燃やしたが、がんがん燃えてくれた。火床に大きな石を使ったことが成功の秘訣。
火床の作り方;
たき火がよく燃えない原因は、湿った地面に熱が奪われてしまうため。石で敷きつめるといい。でも空気の通り道を空けておくため大きめの石を大ざっぱに敷くこと。表面が平らになるような形の石を探す。
森林の土壌はほとんどが腐葉土。寒冷地では温度が低く葉っぱがなかなか分解しないので、山の中でたき火をすると、地面の下の腐葉土が燃え、燠となって地中を燃え広がることがある。山火事を起こさないためには、きっちりとした火床を作ってから焚き火をすること。
スターターには新聞紙一枚を棒状にねじって使う。その上に小枝を組む。火が新聞紙から枝に移ったら落ち葉をくべる。
火床の作り方についてはこの本を参考にした:
荷風も偏奇館で「掃庭焚葉、これ文人の嗜み」といって、毎日庭を掃除してたき火をしてた(もっともすぐ飽きてやらなくなったらしいが)。東京じゃたき火はできないので、せめてここで荷風のまね事をやる。
- 地面を20センチぐらい掘る。
- 穴の底全面に平らな大きめの石を敷く(石と石の間にすき間ができるように大ざっぱでいい)。
- 外側をレンガで縁取りする。おわり。
たき火がよく燃えない原因は、湿った地面に熱が奪われてしまうため。石で敷きつめるといい。でも空気の通り道を空けておくため大きめの石を大ざっぱに敷くこと。表面が平らになるような形の石を探す。
森林の土壌はほとんどが腐葉土。寒冷地では温度が低く葉っぱがなかなか分解しないので、山の中でたき火をすると、地面の下の腐葉土が燃え、燠となって地中を燃え広がることがある。山火事を起こさないためには、きっちりとした火床を作ってから焚き火をすること。
スターターには新聞紙一枚を棒状にねじって使う。その上に小枝を組む。火が新聞紙から枝に移ったら落ち葉をくべる。
火床の作り方についてはこの本を参考にした:
森と暮らす、森で学ぶ—八ケ岳倶楽部 柳生 博
講談社 1994-04
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荷風も偏奇館で「掃庭焚葉、これ文人の嗜み」といって、毎日庭を掃除してたき火をしてた(もっともすぐ飽きてやらなくなったらしいが)。東京じゃたき火はできないので、せめてここで荷風のまね事をやる。
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