2010年8月13日金曜日

山中湖に日本で迫害されているカナダグース(シジュウカラガン)が増えた!

写真は5年前に撮ったもの。その時は一羽だったが今日は30羽はいたな。元々日本にはほとんど渡来しない珍しい渡り鳥だったが、いまはたくさん増えた:
カナダガン - Wikipedia: "日本では昭和初期までは、宮城県仙台市付近に亜種シジュウカラガンの一大越冬地があったが、現在は数少ない旅鳥として、全国で数羽程度しか渡来しない。宮城県の伊豆沼ではマガンの群れに混じってごく少数が定期的に渡来している。山梨県で繁殖している本種は、シジュウカラガンとは別亜種で、飼育されていたものが半野生化したものである。日本ではオオカナダガン(Branta canadensis moffiti)と見られる亜種が外来生物法で要注意外来生物に指定されている。"
「環境攘夷主義者」どもは、やがてこれも駆除してやろうと鵜の目鷹の目で狙っているようだ。あんなにかわいいのにね〜。

外来種に寛容な山中湖村は、いまやこういう可哀想な外来生物の「駆け込み寺」となっている。コブハクチョウとか、ブラックバスとか、ブルーギルとか。みんな血に飢えた「環境攘夷主義者」の迫害からちゃんと保護されている。山中湖村の行政はエライ!

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