2011年8月1日月曜日

山中湖の夏は、若者が多いのがいい!

最近やたら寒くって、長袖でないと外出出来ないのだが、それでも山中湖は若い人達でいっぱい。女の子は寒いのにビキニ。キャンピングカーでバーベキューする人が多い。子供連れの家族も多く、ニッポンの少子化現象なんかどこへ行ったのかと思うほど。ハーバーマスターによると、今年のビーチの営業はなかなかいいようである。若い人達が多いというのはいいこと。おいらも嬉しい。

年寄りはどうしているかというと、みな図書館に居るみたい。図書館(山中湖情報創造館)に行くと、僕らみたいなジイさんバアさんでいっぱい。若いとき、楽しい思いをした山中湖で余生を過ごす高齢者が多いのだ。暑くないのが一番。クーラーを付けている家はほとんど無い。

軽井沢や八ヶ岳みたいにへんなスノブが居ないのも、山中湖のいいところ。でも人が山中湖に集中するには理由がある。湖だ。やっぱり「水」がないとバカンス生活は成立しないのだ。軽井沢や八ヶ岳には湖がない。中禅寺湖には水があるがヨットやボートは禁止されていて、まるで観賞用の日本庭園の池のようだ。山中湖では、ヨット、ボート、水上オートバイ、ブラックバスのソフトルアー、なんでもOK。水を楽しむ生活が出来るのである。でも景観については厳しい規制がある。へんな思い込みエコ規制だけを強めすぎると、みんなが寄りつかなくなる。山中湖村はエライ。

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